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こんにゃく糊

こんにゃく糊。
聞きなれない方も多いかも知れません。

こんにゃく芋の粉末で作る糊で、
天然素材でありながら防水効果を持っている優れものです。

洗濯糊などのでんぷん糊では補えなかった防水性があり、
ニスでは失われる紙の風合いは守れる。

『ムルプルでは頼りない、けれどニスで失敗したくない』
そう思っている方におすすめしたい糊です。

色々な作り方があるようですが、
手軽に作る方法を福嶋秀子先生の著書で出会いましたのでご紹介します。

●こんにゃく糊の作り方

1.ペットボトルなど、透明容器に水500mlと、こんにゃく粉小さじ一杯を入れる
2.よく振る。沈殿するたびに振る、を繰り返す。
3.沈殿しなくなってから2~3時間置き、水と完全になじむと、とろみのある糊の完成
(保存は1年を通して3~4日。夏場は冷蔵庫で)

DSCF5758.jpg
こんにゃく粉です、真っ白だと漂白済み。無漂白がおすすめ、少し黄味かかってます。

DSCF5760.jpg
完成前の、粉が沈殿している様子。

DSCF5759.jpg
2~3日たって、変な匂いがしてきたときの様子。

作り方はいたって簡単です、ただ時間がかかります。
振るのを少し忘れているとボトルの下で粉が固まり、混ぜるのに時間がかかりました。
こまめに振らないと完成までに半日~1日以上かかります。

小物を作る場合は500mlの半分ぐらいで試すのがいいと思います。
夜間は冷蔵庫で保存していたのですが、昼間作業するときに常温で置いておいたら、
2日目には嫌なにおいがしてきました。すぐにいたみます。

厚紙に韓紙貼るときは、これまで通りでんぷん糊で、
その上から糊をするときにこのこんにゃく糊を使うのをおすすめします。
たっぷり手にとって手で塗る、たっぷり筆でとって筆でぬる、どちらもOKです。

とくかくたっぷりと韓紙の上から塗ることで、韓紙の継ぎ目が目立たなくなりますし、
毛羽立ちを防ぎ、防水効果を発揮します。
一度塗ったら、完全に乾かして、また塗る。これを繰り返すほどに防水効果は高まり光沢が出ます。

こんにゃく糊の防水は、水を「はじく」のではなく、一度吸い込み、発散するという形です。
天然の防水効果、とてもいい感じです。ぜひお試しください。

なお、名古屋では「紙の温度」さんでこんにゃく粉を購入することができます。
※いくつかの和紙店に問い合わせましたが、和紙店でさえもこんにゃく糊の存在を知らないケースがありました。
お買い求めの前に必ずお店に問い合わせることをおすすめします。
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コメント


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| | 2011-06-19(Sun)12:11 [編集]


こんにゃく糊を作りたいのですが、材料の蒟蒻の粉を注文したいと思ってます。
一袋何グラムでいくらか、また、どのように注文したらいいか教えてください

渡辺仁芳子 | URL | 2013-06-24(Mon)14:35 [編集]


Re:こんにゃく糊

コメントありがとうございます。
申し訳ありませんが当方では扱っておりません。
名古屋の方でしたら、熱田区の「紙の温度」さんにて
お問合せ、お買い求めくださいませ。

コップリ | URL | 2013-06-24(Mon)20:39 [編集]


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